ホロスコープの読み方を知ればこんなことがわかります♪
あなたが生まれた時の宇宙の星の配置を表したもの、それがホロスコープです。
無料サイトなどで手軽に作成することもできるようになり、なんとなく目にした方もいるかもしれませんね。
こういうやつですね♪
「丸い円の中に、不思議な記号や数字が並んでて、でもここから一体何が読み取れるんだろう。。。」
「なんか数学の数式みたいに意味がわからない。。。」
はじめてみたときはそう感じる方も多いと思います。
実は、このホロスコープにはあなたの情報がぎっしり詰まっているのですよ。
- あなたが人生で目指す目標
- どんな人を好きになるのかという恋愛の傾向
- やる気が出るパターン
- 今、取り組むとよいこと
- 生まれてから年を取るまでの各年代における方向性
- 自分の才能やこの地球において、どのようにして自分を活かし使っていくのか
そんな視点からも見ることができます。
ちょっと壮大でしょうか。
でも、あなたが今握りしめているその人生を、宇宙という大きな世界へと引き上げてくれるもの。
それが西洋占星術であり、それを読み解くヒントがホロスコープには現れているのです。
ホロスコープを読み解くことであなたが持っている才能や、自分でも気づいていなかった得意なことに気づくことがあります。
自分の好きなことであったり、心がどうしてもこっちの方向へ向かってしまう
このことに関われていればすごく幸せ♪
そういった普段は考えてもいなかった自分の好きに気づくこともあります。
西洋占星術を使って自分に向き合うことで、自分について深く知り新たな一面に気づき、新しい可能性を開いていくことができることでしょう。
自分のホロスコープを読み解くことは何よりも最強の自己分析です♪
ホロスコープの読み方を学びたい人へ
ホロスコープに興味があって自分でも読んで見たいんだけど...でも、どこから読んでいったらわからない。。
そう感じている方もとても多いと思います。
情報収拾でまずは本を読もうかなと思っても、本もいろいろな先生のものが出されていて、いきなり難しい内容が書かれていると読む気がなくなってしまったり。
サイトを検索してみても、いろいろな情報が出てくるので結局どこから読んでいったらいいんだろう、となりがちなのかなと。
ただでさえ占星術の知識は膨大なので、その中から自分の欲しい情報を拾ってくるのも大変ですね。
今回はホロスコープを読もうとしたときに、まずはここを抑えていくと大まかに読み取れるという初めの一歩におすすめなポイントをお伝えしたいと思います。
ホロスコープの読み方を学ぶ前に
まずはご自分のホロスコープを準備しましょう♪
ホロスコープで検索すると、たくさんのホロスコープ作成サイトが出てきます。
無料で出せるものもあるのでお気に入りを探してみてくださいね。
わたしはこちらのサイトを使っています。
ホロスコープの読み方① 二区分
星座はいくつかのパターンで種類分けができるのですが、それらを組み合わせて大まかな傾向をみていくことができます。
まずは星座を陰陽にわける二区分です。
陽の星座 | 牡羊座、双子座、獅子座、天秤座、射手座、水瓶座
特徴 : 男性性、積極性、自己表現、アウトプット、外交的 |
陰の星座 | 牡牛座、蟹座、乙女座、蠍座、山羊座、魚座
特徴 : 女性性、消極性、自己抑制、インプット、内向的 |
陽の星座は外向きに自分の思いや考えを発信していくタイプになります。
陰の星座は内向きで自分の思いや考えをうちに秘めていたいタイプです。
ホロスコープをみたときに、太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星が陰陽どちらの星座に多く配置されているか数えてみましょう。
陽の星座が多いと陽の特徴(男性性や積極性など)が強まりますし、陰の星座が多いと陰の特徴(女性性や消極性)が強まります。
数が同じ場合は、両方をバランスよく持っているということになります。
ホロスコープの読み方② 三区分
次に星座を活動宮、不動宮、柔軟宮の三区分(行動パターン)で分けることができます。
活動宮 | 牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座
「カーディナルサイン」とも呼ばれる。季節の始まり(春分点、夏至点、秋分点、冬至点)に位置している星座。 物事を始めるリーダーシップや決断力がある。未来志向で新しいアイディアを考えるのが好き。熱しやすく冷めやすい一面があり、行動力はあるものの持続力は少なめです。 |
不動宮 | 牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座
「フィクストサイン」とも呼ばれる。季節の中間に位置する星座。 安定感があり、物事を継続させる力がある。過去の経験に基づいて判断をします。じっくり確実に考える一方、柔軟性には乏しく変化は苦手です。 |
柔軟宮 | 双子座、乙女座、射手座、魚座
「ミュータブル」とも呼ばれる。季節の終わりに位置する星座。 物事に対して適応していく力がある。調整や変化に対して柔軟で、色々な人の間をとりもつことができる。臨機応変に対応できるものの、周りの影響を受けやすく優柔不断にみられたり、自己矛盾を抱えることも。 |
ホロスコープをみたときに、太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星がどの星座に多く配置されているか数えてみましょう。
三区分のバランスをみることで、行動パターンやどのようなスタンスでいると心地いいのかをみることができます。
ホロスコープの読み方③ 四区分
星座を四つの性質(エレメント)で分けることができます。
火のエレメント | 牡羊座、獅子座、射手座
インスピレーション、創造性、情熱的、積極的、楽観的、リーダーシップ、プライドが高い、独立的 |
土のエレメント | 牡牛座、乙女座、山羊座
センセーション、感覚的、継続性、堅実的、努力家、安定感、慎重派、変化に弱い |
風のエレメント | 双子座、天秤座、水瓶座
シンキング、合理的、客観的、知性派、理性的、社交的、アイデアが豊富、情報通、論理的 |
水のエレメント | 蟹座、蠍座、魚座
フィーリング、感情的、情緒的、受動的、繊細、感情に流されやすい、共感性が高い |
ホロスコープをみたときに、太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星がどのエレメントに多く配置されているか数えてみましょう。
それぞれのバランスをみることで、価値観や性格の傾向をみることができます。
エレメントについてはこちらの記事で詳しくお伝えしています。
ホロスコープの読み方まとめ
今回は、二区分、三区分、四区分を基本に、ホロスコープに配置された天体から大まかな性格の傾向を読む方法についてお伝えしました。
まずはこの星座の分け方とそれぞれの特徴をおさえてみると、その人の大枠がつかめるのでオススメですよ。
さらに詳しくホロスコープの読み方を学びたいと感じた方は動画で学べる無料講座もあります。
ぜひ星読みの世界を楽しんでくださいね。
レビュー記事も参考にしてみてくださいね♪