星と人生

占星術の年齢域をもとにあなたの人生を紐解いてみよう

更新日:

占星術の年齢域とは?

占星術で自分の人生を紐解いてみたいな、でもどこから見ていったらいいんだろう?という方のために。

 

まずは「天体と年齢域」に注目して見てみましょう。

 

天体ってひとつひとつバラバラに見ていくと、単なるその天体が象徴するエネルギーの暗記みたいになって全然楽しくないんですね。

 

天体と年齢域の考え方をもとにひとつひとつの天体を見ていくと、人生という流れの中でどの天体がどんな役割をになっているのか、というストーリーを描きながら天体の概念を掴んでいくことができます。

 

それぞれの年齢における精神的な発達段階と、天体が象徴するエネルギーを紹介していくので、ぜひご自分のホロスコープを見ながら、自分のどの年齢にどの天体が関わっているのかイメージしていってくださいね。

年齢域

 

年齢域0~7 歳は月の時期

幼少期は「月」の時期と言われています。

月はその人にとって、本能的な欲求や感情を表しますが、幼少期の過ごし方がその後の人生において、精神的な土台を形作っているのはなんとなくイメージがつきますよね。

 

太陽がその人の社会的な目標といった意識的な行動であるのに対して、月は無意識のうちにしてしまう行動パターンや思考パターンを表しています。

太陽が「大人になろうとする自分」とすると、月は「大人になっても心の中にいる子どもの自分」というイメージです。

 

この子どもの自分はとても本能的で、感情的で、ある意味とてもわがままです。大人になると理性でその子どもの部分を押さえつけ、社会に適応しようとしますが、子どもの自分をあまりに強く抑えつけると心が不安定になってきます。

本音ではこうしたいのに、頭で考えるとこちらの方が正しいからこうしよう、としていると、だんだん自分の本音が見えなくなってきてしまいます。

 

大人になって、なんとなく人生がうまくいかない、自分のことがよくわからなくってモヤモヤする、といった場合は、自分の持つ月の部分が満たされていない場合があります。

無意識の中に沈んでしまっているからこそ、大人になってからは月が象徴する「子どもの自分」に目を向けて解放していくことが、より自分のことを知り、のびのびと人生を楽しむためには必要だと思います。

 

月星座別の解説についてはこちらのページをご覧ください。
月星座別の解説ページへ

 

 

年齢域8~15歳は水星の時期

この時期は小中校生くらいの年齢で、「水星」の時期と言われています。

私たち人間には、何かを知りたいという探究心や、学びたいという向学心、他の人に学んだことや知ったことを伝える言語力、周囲の人と付き合っていくためのコミュニケーション能力など高い知性を持っていますが、水星はこの知的能力を司っています。

ちょうど年齢的にもこの時期は様々なことに興味を持ち、知性が発達し、情報の集め方や伝え方を学んでいく時期になります。

 

水星はあなたがどんな知性や才能を持っているか、どんな風に周囲の人とコミュニケーションをとっていくかを示してくれます。

この水星のエネルギーをうまく使いこなせれば、周りの人とうまく付き合いながら、自分のやりたいことを達成したり、自分一人でできない場合は助けてもらったり協力してもらうことができます。

 

よく水星は太陽との組み合わせでみますが、太陽との関係を読み解くと、その人の目標達成に向かうパターンがわかります。

太陽という目標に向かって、どんな風に水星の情報収集力や分析力、伝達能力を駆使していくか、ということですね。太陽の目標を達成することで、社会的に貢献もできるようになります。

反対に水星を使いこなすことができていないと、自分の才能を発揮することができず、社会からも取り残されていく可能性があります。

 

水星逆行という言葉は聞いたことはありますか?
情報伝達やコミュニケーションを司る水星が逆向きに動いているように見える時期に気をつけることなどをこちらで紹介しています。
2019年の水星逆行と注意するポイント

 

 

年齢域16~25歳は金星の時期

この時期は学生時代から社会人にかけての年齢で「金星」の時期と言われています。

ローマ神話で愛と美の女神として有名なヴィーナスの名がつけられている金星は、その名の通り愛と美を司る天体とされています。

誰かを愛し、そして愛されたいという気持ち。美しい芸術の世界に触れたり、美味しいものを食べることで満たされる心の豊かさ。そういった個人的な趣味趣向や、幸福や楽しみを感じる心の動きに金星が関わっているのです。

 

また金星には調和という意味もあります。

人と人との関係をスムーズに運び、友好的な人間関係を築くためにも金星のエネルギーをうまく使う必要があります。

占いでよく相談にあがる恋愛は金星の位置を見ることで読み解くことができます。女性にとっては、金星がある星座はあなた自身の恋愛傾向であったり、女性としての魅力を表します。男性にとっては理想の女性像を表しています。

 

 

年齢域26~35歳は太陽の時期

この時期は社会と自分との関わりを築き上げていく年齢で「太陽」の時期に当たります。

星座占いでは太陽星座をもとに性格を見るために「太陽星座」=あなたの性格と思われているかもしれませんが、太陽星座はあなたの生まれ持った性格とは違います。太陽の星座は、あなたが自分の人生を切り開くための力であったり、目指す生き方や人生の目標を表します。

 

例えば、牡羊座の場合。

牡羊座は多くの星占いで積極的で情熱的、自分勝手な性格と表現されていることが多いと思いますが、それは表面的な解釈にすぎません。

牡羊座の本質とは、新しい世界に先陣を切って飛び出し、自らの力で開拓し、自分の道を作り上げていこうとする。そうすることによって、自分らしく生きることができるのです。

そのために訪れる試練や困難を乗り越えるのにも、太陽のある星座を読み解くと、様々なヒントが得られることでしょう。

 

太陽のエネルギーがうまく使いこなせていないと、人生の目標がなく、自分がどんな風に生きていいのかわからないとなるかもしれません。自分らしく生きるためにもぜひ自分の太陽を読み解いてみましょう。

 

3ステップ

ここまではあなたの人となりに関わる天体になりますので、月、水星、金星、太陽をパーソナル天体と読んだりもします。

太陽以降は社会との関わりを表すソーシャル天体へと移っていきます。この時期が人生の切り替わりとなる方も多いでしょう。
詳しくはこちらの記事でお伝えしています。
星からよむ人生と星との関わり〜35歳が人生の転機〜

 

 

年齢域36~45歳は火星の時期

この時期は、人生においてももっとも行動的でエネルギーに溢れている年齢で「火星」の時期に当たります。
火星は夜空に赤い光を放っており、古くから不吉な星、争いをもたらす凶星と言われていました。
確かに火星は、闘争心や攻撃性のエネルギーを司っています。

そのエネルギーが暴走してしまうと、強い怒りや憎しみにより人を傷つけることもあるかもしれません。

また外に出さず、自分の内に押し込めることによって、抑圧された感情が自分自身を傷つけてしまう可能性もあります。

反対に、うまく使いこなすことができれば、そのエネルギーを圧倒的な行動力を発揮することができるでしょう。

 

いわゆる中年期と呼ばれる時期ですが、この時期についてはこちらの記事でもご紹介しています。
星からよむ人生と星との関わり〜中年の危機と火星と木星〜

 

 

年齢域46~55歳は木星の時期

この時期は、人生の後半も迎える中で精神的に充実している年齢で「木星」の時期になります。

木星は幸運の星とも言われ、人生の拡大や発展を表しています。

もっと豊かで美しいもの、もっと面白い世界を目指したり、自分にはもっとこんな才能があるはずだと探求していったり。

「もっと、もっと」と自分の世界を広げ、可能性をみさせてくれる天体です。

 

また、それと同時に今の自分を認め受容することもできるようになります。

自分の可能性を探すというのは、今の自分の範囲を知り、そこからさらに広げていこうとするわけですから、自分の現状をそのまま受け入れることができなければ、どこまで広げていけばいいのかもわかりません。

木星のエネルギーをうまく活かすことができれば、自らの力で自分の可能性を広げ、さらなる幸運を掴んでいくことができるでしょう。

 

木星のエネルギーを活かす方法はこちらの記事で紹介しています。
木星射手座入り〜2019年のラッキーをつかむには〜

 

 

年齢域56~70歳は土星の時期

この時期は、還暦を迎え人生の一区切りがついたり、セカンドライフを見直したりといった年齢で「土星」の時期になります。

天王星、海王星、冥王星の3天体は近年になって発見された星ですが、それらが見つかるまでは土星が地球からもっとも遠く離れた天体でした。

そのため、土星は境界線や限界を象徴し、長い占星術の歴史の中では大凶星とも位置付けられていました。

そういったイメージもあってか、土星はわたしたちに様々な試練をもたらします。

その試練を乗り越えることで人間的に成長し、社会の中で自分の基盤を築くことになるのです。

 

土星はあなたのとっての制限や課題をもたらす天体ですが、その制限や課題を乗り越えることで自分の特技や強みに変わることもあります。

土星のエネルギーはそれらを乗り越えるための力を貸してくれるでしょう。

 

また、30歳前後に訪れる「サターンリターン」とは占星術の厄年とも言える時期で、その頃は自分の課題にぶち当たり、その後の人生について深く考えるような出来事やきっかけが訪れるとされています。
サターンリターンについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
星からよむ人生と星との関わり〜サターンリターンによる影響〜

 

 

世代への影響を与えるトランスサタニアン

これ以降の天王星、海王星、冥王星は個人というよりは、その時期に生まれた世代や社会的な影響を与えるとされています。

天王星は土星が作り出す境界線や限界を壊し解体することで、社会的な常識や価値観を塗り替えていくという役割があります。
天王星が牡牛座へ 〜私たちへの影響と今やるべき3つのこと〜

 

天王星がもたらすのはある意味ショックで破壊的な出来事かもしれませんが、海王星は個人と宇宙との境界線を溶かし、大きなものの存在との一体感を与える役割があります。

無意識や混沌とした世界へ私たちの意識を連れ去り、ある意味現実から離れた夢の世界を見せてくれます。

 

そして、銀河系の最果てにある冥王星は、海王星がもたらす陶酔の世界から私たちを引き剥がし、全てを破壊し、その中からまた新たな世界を創造するという役割を担っています。
蠍座の守護星 冥王星が及ぼす影響とは

pluto3

 

占星術の年齢域をベースに星を読んでみよう

さて、天体と年齢域のお話はいかがでしたでしょうか。
天体と人生の流れをリンクさせながら読み解くことで、より自分の人生と星の関わりが身近に感じられるのではないかと思います。

ぜひ自分のホロスコープをみながら、天体を読み解いてみましょう。

 

 

もっと占星術の世界を深めたい!そんな方は動画で学べる無料講座があります。

ぜひ星読みの世界を楽しんでくださいね。

hoshitokokorogatunagaru

無料星読み講座はこちらから

「星読み無料講座」レビューはこちら

光 1

こんにちは、まーしゃです。 わたしは星読みを通して、 ・誰もが自分の深い部分とつながること ・自分の人生を見つめ、よりよい生き方を自分の力で創っていくこと そのきっかけを提供したいという思いでこのサイ ...

-星と人生

Copyright© Hoshiyomism , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.